ブルーマウンテンの話

   今回は、「ブルーマウンテン」について です。
 
   「ブルーマウンテン」というと、皆さまは何を思い浮かべられますでしょうか。
   やはり、コーヒーを思い浮かべる方が多いんじゃないかと思いますが、
   いかがでしょうか。
 
   「コーヒーの王様」とも称されるという「ブルーマウンテン」。
   特徴は、香りが非常に高く、繊細な味であること だそうです。
 
   その産地は、カリブ海に浮かぶ小さな島国・ジャマイカ。
   ジャマイカで生産されるコーヒーのうち、
   ブルーマウンテン山脈の標高800〜1200mにある
   「ブルーマウンテンエリア」という特定の地域で栽培されたコーヒーだけが
   「ブルーマウンテン」と呼ばれます。
 
   「ブルーマウンテンエリア」のほとんどは険しい斜面の山岳地帯で、
   昼と夜の寒暖差が大きく、また、その土壌や豊富な雨量、頻繁に発生する霧など、
   コーヒーの栽培には最高の条件が備わった環境なのだそうです。
   限られた地域でしか栽培されない上、
   急斜面での栽培なので、機械による作業が困難で、すべてが手作業。
   そのため生産量が限られ、希少価値の高い豆とされます。
 
   さて、そのコーヒー豆の産地である、ジャマイカのブルーマウンテン山脈。
   標高2,256mの最高峰・ブルーマウンテンピークを中心とした山脈なのですが、
   実は、ほかにも「ブルーマウンテン」という名前のつく、有名な場所があります。
 
   それは、オーストラリアにある「ブルーマウンテンズ」。
   シドニーから電車や車で約2時間ほどのところにある、
   標高1,000m前後の山が連なるエリアのことで、
   その80%ほどが国立公園に指定されています。
   2000年には世界遺産にも登録され、世界的にも有名になりました。
   雄大な景色や様々なアクティビティーが楽しめ、
   観光客にも人気のエリアのようです。
 
   「ブルーマウンテンズ」と呼ばれるのは、ユーカリが発散する油分が
   太陽の光に反射して青く霞んで見えることに由来するんだそうです。
   青く霞んだ山々がそびえる光景なんて、ちょっと見てみたいですね。
 
   ちなみに、最近、缶コーヒーのCMなんかでは
   いろいろな「マウンテン」を耳にします。
   今回取り上げた「ブルーマウンテン」はジャマイカ産ですが、
   例えば「エメラルドマウンテン」はコロンビア産、
   「レインボーマウンテン」はグアテマラ産なんだそうです。
 
   いずれも、コーヒーの高級豆ブランドの名前だ とのこと。
   コーヒーの世界も、奥深いものです。
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