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「あお」を表す漢字の話

   皆さま、「あお」という色を表す漢字は1つではなく、
   いくつかあるのをご存知でしょうか。
   代表的なのは、「青」「蒼」「碧」の3つ。
   今回は、その3つの漢字の使い分けをご紹介します。
 
   まず、もっとも代表的な漢字である「青」。
   漢字の本家・中国では、「あお」という色を表す代表的な漢字は「藍」。
   しかし日本では、漢字が入ってきた頃から「青」という字が好んで使われていた
   ようです。
   この「青」という字は、もともとは「生」と「丼」という2つの字から成り立っています。
   「生」は萌え出す草のあおさを表し、「丼」は井戸の中に水が溜まった様子を表し
   ていることから、清水の美しい、澄みきった あおい色を表す字でした。
   現在は、そういった美しい あお色を表す字というよりも、あお色全般を表す字
   としての性格が強くなっています。
   
   「蒼」は、「倉に入れた草」という意味から来ている字で、干した草のような、不透
   明で、くすんだ あお色のことを表しています。
   
   そして、「碧」は、あおく澄んで見える石という意味があります。
   この「碧」は、あお色を表す字でもあり、みどり色を表す字でもあるという、ちょっ
   と変わった性質があって、「あお」とも「みどり」とも読みます。
   濃く、深い あお色や、あおみどり に近い色合いの あお色を表しているとされて
   います。
   
   ということで、一般的には あお色全体を総称する字である「青」を使い、
   あお色の中でも、特定の色を指したいときには、その色に該当する字である
   「蒼」や「碧」を使う、という感じで使い分けるのがよいようです。